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  • Hideyuki Takemoto

優生学差別を止めろ!


精神障害者への差別とその家族への差別は区別されるべきだろう。前者は幾分か合理的な理由がある場合もあるからだ。実際、私たち家族ですら「対応」に苦慮しているのだから。

だ が後者の障害者家族への差別はただの刑法上の犯罪でしかないと私は考える。何故なら、兄が精神障害者だから弟も精神障害者だろうという推測には根拠が無い からだ。根拠が無い推測に基づいて差別するのだから、これを罰するのは当然だろう。ところが、これを罰する適切な法律がないと考える。

障害者への不当な差別の代表と考えるのが、障害者リハビリ施設に通院する女性を対象にした性的な暴行である。

私 が最初にそうした事件が存在するのを知ったのは、10年近く前の新聞記事だった。九州の某県付属精神病リハビリ施設で施設長がリハビリに通う女性数人に暴行を加えたというものだ。この所長は結局、何ら法的な処分を受けなかった。何故なら、性的暴行が親告罪であり、女性達が泣き寝入りを選んだからだ。この施 設長(地方公務員)は減給処分を受けたと記憶している。ソースは朝日か読売の西部本社版社会面記事なので探しだすのは難しくないだろう。

障害者施設 性的暴行で検索してみた。

引用

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知的障害者施設で性的暴行 元職員を逮捕 - YouTube

 www.youtube.com/watch?v=zTS0tSvjwes 2011年2月16日 - 1分 - アップロード元: pabcp 知的障害者施設で性的暴行 元職員を逮捕 2011年2月16日 21時38分 埼玉県内の知 的障害者施設で、20歳代の女性入所者に性的暴 ... 障害者施設 性的暴行 の他の動画 »

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引用終わり

ここでは知的障害者が多くヒットしているが、同様な犯罪が精神障害者施設でもおきていることは新聞記事が証明している。そして性的暴行が親告罪(?)であるために犯罪事実が存在しても罰せられない者がいる。

こうした犯罪にあった女性の多くは自殺を選んでいる。そういう例がある。元々、精神に問題があるから精神病リハビリ施設に通っているのに、そこで更に精神的ストレスを加えられて耐えられなくなるのだろうと推測する。

上に挙げた例では知的あるいは精神的障害故に、「反抗」できないことが悪用されている。これは障害者固有の差別/犯罪として扱われ改善されるべきでは無いだろうか?

精神病リハビリのために施設に通う女性が、そこの職員により性的暴行を受け、結果として病気を悪化させ自殺するとしたら、これは人間の尊厳を脅かす悪質な犯罪と私は考える。

性的暴行は親告罪だから、仕方がない。あるいは障害者だけ例外にするのは逆差別であるのかも知れない。正直なところ私も何が解決策なのかはわからない。

だが、そうした施設職員に「人としての高潔さ」基準を設け、縁故採用を排除し、施設としての罰則規定を強化するのは最初の一歩として有効と考える。


以下の検索結果を見ると私が体験したような就職時における障害者差別は今も存在するようだ。

検索ワード:就職、大卒、家庭、差別。

引用

(大卒限定)【母子家庭の就職活動】 mimizun.com/log/2ch/recruit/1107450390/

(大 卒限定)【母子家庭の就職活動】. 1 :カナリヤ太郎:05/02/04 02:06:30: 母子家庭の皆さん、こんにちは。 早く一人前の社会人にならなければならないわけです。 そのためには、依然として、今までの主な稼ぎ手であった母親が 家事と労働を一手に担い、自分 ...

∼就職差別につながる14事項∼ <本人に責任のない事項の把握> <本来

...www.pref.shimane.lg.jp/jinkendowakyoiku/shiryou/.../14zikou.pdf

ファイルタイプ: PDF/Adobe Acrobat - クイック ビュー

就 職差別につながります(14 事項に限られる訳ではありません)。 ... ④「生活環境・家庭 環境など」に関すること ... 又は父・母のいない家庭)、家族の健康. (障害・病気)など、 本人の責任でない事項を採否の判断基準とすることは明らかに就職. 差別です。 .... また、新規大卒等予定者の場合は、厚生労働省が示す「新規大学等卒業予定者用標準的 ...

引用終わり

21世紀の今、検索結果のトップに母子家庭が出てくることに驚く。それを除くと島根県が出しているpdfがほぼ正しい主張をしていると考える。私の兄の病気は私の責任ではない。これにつきる。

こ れに対して「統合失調症は遺伝する部分がある」という反論があるかも知れないが、それは確率論だ。兄弟のどちらかが「病気」である場合、他方が発症する確 率は確かに上がる。だが、その論理で言うなら「あなたは太っている。太っている人は心臓や血管の病気で会社に迷惑をかける可能性が高い。だから採用しな い」という主張も可能だ。

私が就職活動をした1979年秋から1980年春頃は第1回目の面接で家庭関係を説明する文書を出すのが多くの会社で義務付けられていた。恐らく、それが理由でほとんどの会社は1次面接で落ちた。理由は不明だが三井物産だけは2次面接までいった。

当時は一般企業とマスコミ・広告関係の採用時期がずれていた。11月からマスコミの就職試験が始まった。日本経済新聞だけ、最終面接まで残った。日経は最終面接まで「身上書」を要求しなかったのだ。

この日経の最終面接(社長面接)の時だった。「キミは兄さんが障害者と書いてるが内容を説明したまえ」と言われた。

そこで私は「兄は中学時代はスーパーマンのような人でしたが、高校に入った後から授業に出なくなり」まで言った。その時点で社長をはじめとした全役員が馬鹿笑いを始めたのだ。そして最終面接はそこで終わった。

私の兄は中学のある学年、通信簿が全部5で素行欄も全部、最高評価だった。また兄は中学2年から姫路市立増井中学校のテニス部キャップテンを務めた。私が「スーパーマンだった」と言ったのは上の事実を指している。

対して、日経の役員は、私が日経に採用してほしいあまり見え透いた嘘をついていると考えたらしい。

私は思うのだが、就職試験や面接というのは、そういう相手を侮辱する場なのだろうか?採用したくないなら「もう結構です」と言って役員室から追い出した後に 笑いたいだけ笑えば良いではないか?障害者の兄をもつ私がまだいる場で、全員で笑うのは就職活動とは何ら関係ない個人的な侮辱行為だ。

今、現在でも家族の障害をできるだけ隠すのが就職活動の常識のようだから、私の「言動」のほうが慣例から外れていたのは事実かも知れない。

だが、それを理由に侮辱される理由は微塵もない。大体、家族に障害者がいるというのは恥ずべき事柄なのだろうか?隠すべき事柄なのだろうか?私は違うと考える。

障害者が差別されるのも、もちろん良くない。だが重度の精神障害者にできる仕事があまり無いのも事実だ。私の兄はリハビリ施設で蒲鉾の箱詰めをやっていると言う。その程度の仕事である。

だが家族は何ら関係ないじゃないか?何故、家族がこそこそと隠れて社会生活をしなければいけないのか?淡々と家族関係を述べることが普通にできる社会が私の考える望ましい日本社会である。

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